安全タクシー株式会社 SDGs宣言
当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、地域社会の一員として、
タクシー会社という業態を活かして、SDGsの達成に向けた取り組みを行っていく事を宣言します。
SDGsとは2015年9月の国連サミットで採択された「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成すべき17の目標がかかげられています。
多様な勤務形態と選べる働き方
乗務員の健康や働きやすい環境を整備するため、当社ではいち早く24時間営業を廃止。
乗務員の勤務日数や労働時間についても、極力個人の要望にこたえ、働きやすい環境を整備しています。
[働きやすい職場保証制度]認定
2021年度、国土交通省が推奨する「働きやすい職場保証制度」一つ星を取得。
年次有給休暇5日の確実な取得は当然のこと、さらに有給休暇取得率を高めるよう推進しています。
低公害燃料を使用
タクシーは一般車両に比べ走行距離が長いため、温室効果ガスの排出が多く地球環境に与える影響も少なくないと考えられます。
タクシー車両の燃料に使用されている「LPG(液化石油ガス)」は、NOx(窒素酸化物)、CO(一酸化炭素)などの排ガス成分排出量が低く、CO2(二酸化炭素)発生量はガソリン比ー10%、PM(浮遊粒子状物質)や黒煙もほとんど排出しない低公害燃料です。
JPNTAXIなどのハイブリッドタクシーの導入
当社が積極的に導入している「JPNTAXI」は、さらに環境に配慮されたLPGハイブリッド車。車椅子のままで乗降車が可能なユニバーサルデザインのタクシー車両です。ユニバーサルドライバー研修を受講した乗務員による運行で、社会福祉にも同時に取り組んでいます。
ドライブレコーダーを活用した防犯協定
知多半島に所在する5つの警察署と、当社が加盟する愛知県タクシー協会知多支部と防犯協定を結び、特殊詐欺をはじめとする各種犯罪の被害防止、犯人検挙への協力を行なっています。特にドライブレコーダーの映像を活用することで地域の皆さまの安全確保に努めています。
また、半田市の「半田市ドラレコ隊」隊員として、車両に搭載されたドライブレコーダーを「動く防犯カメラ」として活用し、録画データを半田警察署に提出することで事故や事件の早期解決に協力しています。
FSC認証の名刺を使用
FSC認証とは、木材の生産から販売に関わる全ての組織を対象とした、環境ラベリング制度のひとつ。責任ある森林管理の規格を満たした認定林から生産された林産物であり、消費者の手に届くまでの加工・流通過程も認証を受けた製品に認証マークがつきます。
当社ではFSC認証の名刺を使用しています。